carolking.jpgなんと言えば良いんだろう?昨日、武道館でキャロルキングを観たんだけど・・凄かった・・今回の公演はあからさまに「イベント」だったからファーギーさんとかメアリー・J・ブライジさんとかとの競演という事もありどーなんでしょ?と半ばあまり期待はして無かったんだけど・・・順番はメアリー~ファーギー~キャロルとなってるようで、各約1時間のライブをする構成!全部メンバーも楽器も入れ替えてるのにはいささか驚いたけど・・スタートから約2時間後・・満を持してキャロルさんが登場・・「Welcome to my livingroom!」という台詞から始まったライブはキャロルさん達だけピアノとベース(orギター)、ギターという3人だけの地味な布陣・・にも関わらず・・なんか圧倒的でした・・・鳥肌立ちました・・・なんだ?あの存在感は??ホントにライブではかなり久々かな?(笑)そもそも死ぬまでに「生で聴けた幸運」にお礼を言いたいね・・という感じだった・・・んで、まぁ・・・ここは自分のサイトなんでブログとかに書いた事とは違う本音を書くと・・打ちひしがれるね・・あの手の「圧倒的な才能」を間の当たりにするともの凄く自分の遣ってる事がアホらしく思えてくる・・・「較べるのがそもそも間違いじゃ!」ってのも勿論、百も承知・・なんだけど・・・まぁ・・・一応同じ人間だし・・・ねぇ?物質的に恵まれてる人とかを観てもあまり?というか全然打ちひしがれ無いんだけど・・・(むしろ全然平気です)この手のモノには結構ヤラれます・・・自分で未だに大した人数に聴かれていない&好かれて居ない曲を悩みながらまじめに創ってる事の意味?とかを考えてしまう・・・考えてもしょうがないのも勿論解ってるので、要するに単なるアホなんだけどね・・・そもそも比較になる訳が無い話だし・・・あちらはグラミー賞4部門制覇ですから・・(笑)
「才能」ってのはそれぞれみんなが多かれ少なかれそれなりには持ってるもんなんだと思っているので、後はどの位それをちゃんと育てるか?にもよるんだろうけど・・・なんとなく明るい未来が見えるような動きだけは頑張ってしていきたいなぁ?死ぬまでに沢山良い曲創りたいなぁ~?出来るかどうかは微妙だし、その為に勉強しなきゃいけない事も沢山ある・・・要するに前途多難だ・・・(笑)でもキャロルさん!また来て下さいね・・日本に・・・